消費者志向自主宣言
宣言 2017年4月28日
フォローアップ 2023年9月
ハウス食品株式会社
代表取締役社長 川崎 浩太郎
(1)理念
食を通じて、家庭の幸せに役立つ
(2)取組方針
①お客様の要望に応える製品・サービスの向上活動
お客様のご意見やご要望に対し、さらにスピーディかつ真摯に対応することを目的として、品質向上のための取り組みとして「QUIC(クイック)」を継続展開します。
「QUIC」とは Quality Up by Initiative of Customers(お客様主導で進める品質向上活動)の社内呼称です。
お申し出のお客様に対応したり、個別の製品を改善して終わり…ではなく、ハウス食品のお客様対応・ものづくりのしくみ自体を改善することを目的として継続して取り組んでいます。
取り組んだ内容については、ホームページ内に「HOUSEヒント」というページを設けて、開示しております。
②食育活動
私たちは家族みんなのいきいきとした幸せな生活を願い、食べることの大切さ、作ることの楽しさを伝え、「より良く食べる力」を育むお手伝いをしてまいります。
<はじめてクッキング教室の開催>
自分の手で食材にふれて食べ物の大切さを知り、みんなで料理する楽しさや食べる喜びを感じることができる「はじめてクッキング」教室。ハウス食品グループは、子ども達の健やかな成長を応援するこの活動を大切な食育の活動として取り組んでいます。
③社会貢献活動
国際社会、地域社会との調和を図りながら、ステークホルダーとの信頼関係を構築・維持し、より良い社会の実現に貢献します。
<ハウス「食と農と環境の体験教室」の開催>
子どもを中心としたご家族に年3回、継続して参加いただいています。お米や野菜作り、カレー調理、自然の中での生き物と触れ合いなどの体験を通じて、食と農と環境のつながりや大切さを知っていただきたいと思っています。