【カレーリメイク】子どもがよろこぶ、味変アレンジレシピ7選

残ったカレーを有効活用して作る、子ども向けのリメイクレシピをご紹介します。どれも少ない調理工程で、子どもがおいしく食べられるものばかり。親子いっしょに楽しく作れるレシピもあります。

※注意：カレーを作りおきする場合は、鍋のままではなく、底の浅い容器に小分けにし、あら熱を取り、冷蔵庫または冷凍庫で保管してください。

【アレンジレシピ①】子どもがよろこぶ！カレーリメイク4選

具材を切る、長時間加熱するなどの手間はなるべくカット！残ったカレーを子どもに人気な料理へリメイクする、アイデア満載のレシピをご紹介します。

片栗粉を混ぜた水と残ったカレーを1：1で合わせ、白だしを加えて火にかければ、簡単に和風テイストにアレンジ可能。具材、うどんを加えてひと煮たちさせ、溶き卵を加えれば、かきたまカレーうどんが手早く作れます。

耐熱皿にごはんを盛り、残ったカレーをかけ、溶けるチーズと卵をのせてオーブントースターでこんがり焼くだけ。卵は焼き過ぎず、半熟状に仕上げるのがコツ。カレーに卵とチーズが混ざって、クリーミーでマイルドな口当たりに。

ハンバーグを焼き、フライパンに残った肉汁にバターときのこを加えてしんなりするまで炒めます。そこに水と残ったカレー、トマトケチャップとウスターソースを混ぜれば、カレー味のハンバーグソースに早変わり。

残ったカレーとキャベツを具材にしたオープンオムレツ。卵液に牛乳とマヨネーズを混ぜることでフワフワに焼き上がり、コクと風味が加わります。ふたをして蒸し焼きにすると、卵にしっかり火が通るので、お弁当のおかずとしても大活躍！

休日など、少し時間に余裕があるときは、子どもといっしょに料理できると楽しいですよね。でも、刃物や火を使う工程があるとちょっと心配。そこで、子どもが参加しやすいように、缶詰やオーブントースターを使って作る、残ったカレーのリメイクレシピを3種類ご紹介します。

火を使わずに、電子レンジとオーブントースターで作れるレシピ。レンチンしたじゃがいもをつぶしたり、耐熱容器にカレーとじゃがいもとキャベツを重ねたりなど、調理工程が簡単なので、安心してお手伝いしてもらえます。

餃子の皮に、ピザソースの代わりに残ったカレーをぬって作るお手軽なミニピザ。具材はコーンとミニトマトとチーズの他、パプリカ、ベーコンなど、なんでもOK。具材をのせたり、オーブントースターに並べたりと、子どもといっしょに楽しめるレシピです。

タコスの皮に、残ったカレーや生野菜をたっぷりはさんで食べるキーマタコス。野菜をきざんでテーブルに並べ、子ども自身も好きな組み合わせを作って楽しむことができます！

カレーが残ったときは、今回紹介した7つのレシピでリメイクしてみませんか？　どれも子ども好みに簡単にアレンジできて、飽きずにカレーを二度楽しみながら食べ切れるものばかりです。

※掲載情報は、2022年6月時点のものです。