【夏野菜カレーレシピ】基本の作り方はコレ!キーマカレーなどおすすめレシピ特集も

【夏野菜カレーレシピ】基本の作り方はコレ!キーマカレーなどおすすめレシピ特集も

旬の野菜がたっぷり入ったカレーは、暑い夏を乗り切るための強い味方。そこでなすやトマトなど定番の夏野菜を使った基本のカレーレシピを紹介します。キーマカレーやオムカレーなど、夏野菜を楽しむおすすめカレーレシピ特集も必見です!

【夏野菜カレーレシピ】なすやトマトなど定番野菜たっぷり!

定番の夏野菜6種類を使った基本のカレーレシピを紹介します。なすやトマト、ピーマンなどがたっぷり入ったカレーは、見た目も鮮やかで食べごたえ十分! 野菜の切り方や調理ポイントも解説します。

【材料】(6皿分)

夏野菜カレーの材料の画像

・ バーモントカレー <甘口>230g…1/2箱

・ 鶏肉(もも・皮つき)…200g

・ 玉ねぎ…中1個

・ なす…2本

・ ピーマン…2個

・ パプリカ(赤)…1/2個

・ かぼちゃ…1/4個

・ オクラ…10本

・ トマト…1個

・ 水…700ml

・ サラダ油…大さじ1

【作り方】

鶏肉と野菜を一口大に切る。

一口大に切った野菜(ピーマン、パプリカ、玉ねぎ、なす、トマト、オクラ、かぼちゃ)の画像

<野菜の種類別切り方>

・ 玉ねぎ:縦半分に切り、繊維に沿って縦4等分に切る。 90度回転させてそれぞれ横に2等分に切り分け、2~3cm程度の一口大になるように、大きさをそろえて切る。
※玉ねぎの内側と外側をわけてからそれぞれを切ると、大きさをそろえやすい。

・ なす: 先から斜めに包丁を入れ、大きめの一口大になるように切る。90度ほど手前に回転させ、同様に斜めに切る。これを繰り返す。

・ ピーマン:へたと種を除いて縦4等分に切ってから一口大にする。

・ パプリカ:へたと種を除いて縦6〜8等分に切ってから一口大にする。

・ かぼちゃ:かぼちゃはワタと種を除いて皮つきのまま3~4cm角に切る。
※小さく切りすぎたり、皮を全部むいたりすると煮崩れやすいので注意。かたくて切りにくい場合は、電子レンジで数分加熱してから切るとよい。

・ オクラ:へたを少し切り落とし、がくをぐるりと1周薄く切り取ってから斜め2〜3等分に切る。

・ トマト:縦半分に切ってから寝かせて横半分に切る。それぞれを4等分に切る。

厚手の鍋にサラダ油を入れて中火で熱し、鶏肉を炒める。鶏肉の色が白っぽく変わり、身がふっくらしてきたら、トマト以外の野菜を加えて中火で炒める。全体に油がなじんだら水を加え、沸騰したら弱火~中火で約5分煮込む。

野菜を炒めている画像

POINT:野菜は表面につやが出て、玉ねぎなどのふちがすき通ってきたら、全体に油がなじんだ合図です。

いったん火を止め、ルウを割り入れて溶かし、トマトを加えて再び弱火で時々かき混ぜながらとろみがつくまで約10分煮込む。

夏野菜カレーをかき混ぜている画像

POINT:トマトは最後に加えることで、フレッシュな味わいや鮮やかな色合いが引き立ちます。

▼夏野菜の選び方や調理ポイントはこちらもチェック

【夏野菜カレーレシピ特集】キーマカレーやオムカレーなどおすすめをご紹介!

夏野菜を使ったカレーはアレンジ自在。ここではバリエーション豊富なカレーレシピをピックアップしてご紹介します。定番のなすやトマト、パプリカ、オクラ、ズッキーニなどを使ったカレーは、栄養満点で彩りも鮮やか! キーマカレーにしたり、揚げ焼きカレーにしたり、様々なバリエーションが楽しめます。

色とりどりの野菜がたくさん入ったカレーは、素材のうまみがたっぷり。お好みの野菜で作ったり、他の具材を工夫したり、さまざまな夏野菜カレーを作ってみてください! 旬の夏野菜をたっぷり使ったカレーで暑い夏を乗り切りましょう。

※掲載情報は、2023年6月時点のものです。

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