ハヤシライスとハッシュドビーフの違いを教えてください。
一般的には、諸説あり、はっきりした答えはないようです。
ハヤシライスとハッシュドビーフには明確な違いはなく、どちらも、“ 薄切りの牛肉と玉ねぎを使ったライスメニュー ”です。
日本にハヤシライスが登場したのは明治時代とされています。名前の由来は諸説あり、英語の「ハッシュドビーフ(hashed beef≒細切れにした牛肉)」の発音がなまった説など多数あるようです。
ハウス食品の調査(2014年)では、ハヤシライスはお子さまが好きな甘みのあるトマトソースの味、ハッシュドビーフはデミグラスソースをベースとした大人の味、というメニューイメージをお持ちの方が多いようです。
ちなみに、ハウス食品では、1934年(昭和9年)に、『ハヤシライスの素』(粉末タイプ)を発売しています。現在では、『完熟トマトのハヤシライスソース』をはじめ、お子さまから大人の方までお好みでお選びいただけるように、さまざまなおいしさの製品をご用意しています。
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